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コラム
米マツ(ダグラスファー)
 
「木 目など見た目がマツに似ていることから、アメリカのマツという意味で、日本では「米マツ」と呼ばれているが、実際にはトガサワラ属になります。

主な産地は北米大陸の太平洋沿岸で、カナダのブリティッシュコロンビア州からオレゴン州、カリフォルニア州にかけて分布しています。

米マツの樹高は75mから90m、稀に100mにもなり、直径も1〜3mと大径木に成長し、中には4mを超えるものがあり、日本にも大量に輸入されています。

このように長尺・大径木の米マツは、日本のスギに比べて粘りがあり、引っ張りや曲げ強度も高いので、主に梁などの横架材や筋交いなどの構造材としてよく使われます。
このように強度のある樹種として有名な米マツですが、湿気やシロアリに対しては決して強くないので、床下の部材にはあまり向かない樹種といえるでしょう。一方、オールドグロスと呼ばれる天然の高齢樹からは、ピーラーと呼ばれる最上の目積み材が採れ、内装用の枠材としても人気が高いです。

同じ米マツであっても、目も粗くて柔らかいコースト材(主に海岸地方の材)と、目が細かくて硬いカスケード材(主に山岳地方の材)があり、価格も強度もカスケード材の方が高いので、仕様書に「米マツ」と書いてあっても、その特性は全く違いますから注意が必要です。

当社の米マツは、ピーラーと見間違うほどの目の詰まったカスケード材だけを使っておりますので、よろしければ建築中の資材や工場の材料もぜひ一度ご覧下さい。


 
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