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コラム
米ヒバ(イエローシダー)
 
「見 た目は薄い黄色で香りも「青森ヒバ」に似ていることから、建築業界では「米ヒバ」と呼ばれていますが、実は国産のヒノキと同じヒノキ科ヒノキ属です。

米ヒバは、北米大陸のアラスカからオレゴン辺りまでの太平洋側に生息する針葉樹で、太いものでは幹の直径が1m以上にもなる大木です。じっくりと年輪を重ねながら育つために、木目が緻密で均一な年輪の美しさから、日本では寺社建築や和室の造作材にも好んで使われています。

芳香が強く害虫や細菌がつきにくいことから、白アリや腐朽にも強い上に、剛性が高く対衝撃性にも優れているので、住宅の土台や柱など構造的にも重要で、湿気の影響を受けやすい箇所に使われています。大工さんの中には、ヒノキよりもむしろ米ヒバを好んで土台に使うこともあるぐらいです。

米ヒバの湿気に対する耐久性や構造的強度、衝撃に対する強さは、昔からよく知られていたようで、北米の先住民たちもカヌー作りに用いていたそうです。

このようにヒノキと同様の耐久性や湿気に対する強さを持っている樹種は世界的にもほとんどありません。
そこで当社では、土台や柱だけでなく、湿気の影響を受けやすい床下の根太や筋交いやウッドデッキなどにも、米ヒバを使って建物の寿命を延ばすように努めています。


 
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